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品川隆幸の古今東西(35)~世代交代、社長交代~
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品川隆幸の古今東西(35)~世代交代、社長交代~

我が(株)シナガワは、今年で創業以来44年間。 よくもまぁ、潰れずに続いてきたものだと思う。 かつて一念発起して独立を目指したのは昭和47年2月。 当時私は30歳で創業した。 しかし、起業して一年であの第一次オイルショックがやって来た。 いきなりやって来たのは原材料の高騰だった。 特にゴムは石油製品であるから、 とんでもない材料不足と高騰に見舞われた。 第一次オイルショックは中東戦...

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品川隆幸の古今東西(34)復活その二~3度目の生と死の間~
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(34)復活その二~3度目の生と死の間~

2014年11月に新本社工場が完成するまでは、寝る間を惜しんで悪戦苦闘の連続だった。 息をつく間も無く次々と仕事をこなし、ようやく念願の新工場も完成した。 やれやれと思い、ホッとした瞬間に気が抜けたのか、風邪をひいてしまった。 もう12月の本格的な寒さが到来していたので、その寒さが祟ったのか、完全にこじらせてしまった。 しかしだからと言って休むこともできず、体調の悪さを押して仕事に...

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品川隆幸の古今東西(33)復活その一~念願の工場新築2~
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(33)復活その一~念願の工場新築2~

私はいつも引越しの時には、豊臣秀吉の一夜城作りの逸話を念頭に置く。 この一夜城作りを可能にする鍵は、前もっての段取りに尽きる。 現在のレイアウトを新しい場所でもすぐさま再現するために、段ボール箱には小物以外は入れず、机などはできるだけそのまま、引き出しに物が入ったまま運ぶ。 それ以外にも、私の経験から細かなノウハウが色々とある。 今回はこんな細かなノウハウも、実践を交えながら息子たちに教え...

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品川隆幸の古今東西(32) 復活その一 ~念願の工場新築1~
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(32) 復活その一 ~念願の工場新築1~

この「品川隆幸の古今東西」も2014年の8月で一区切りしていた。 あれからもう1年も経っている。その間私の方は、新年度になって、本業の(株)シナガワの新しい目標を、社内全体で作成していた。 その中で、予てからの懸案事項であった新工場の建設を、一番大きな目標として掲げた。 これまで操業していた本社工場は、2014年迄30年間、増改築を繰り返しながら稼働していた。 しかし長い年月の間に...

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品川隆幸の古今東西(31)〜回転寿司にて魔の食欲と戦う〜
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(31)〜回転寿司にて魔の食欲と戦う〜

最近いつも腹八分を心がけ、たまには断食もする自分ではあるが、なぜか回転寿司の店に入ると自制が効かなくなる。 まず店に入った途端に目の前の新鮮なネタの寿司に目を奪われる。 そして「さぁ、食べてみろ」、「どんどん喰え」と言わんばかりに次から次へと流れてくる皿を見ていると、どれもが旨そうに見えてくるから始末が悪い。 元来好き嫌いが無い性分なので、あれもこれも色々たくさんの種類の寿司を食って...

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品川隆幸の古今東西(30)メモの効用〜誰も教えてくれないメモの書き方〜
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(30)メモの効用〜誰も教えてくれないメモの書き方〜

書いて、考える。 また、考えて、書く。 書いたことは忘れないし、書かなければすべて忘れてしまう。 そして、書いたことを何度でも読み返すことで、より記憶の中に深く定着されていく。 これは何かを考える際のごく自然な方法だと思うが、実は私自身はそのことを知らず、長らく苦しんだ。 書かずにいたことで多くを失い、チャンスを逃してきた。 そしてとても不効率な仕事をしてきたものだと思う。 それ故に物覚え...

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品川隆幸の古今東西(28)日本のモラル2
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(28)日本のモラル2

日本のモラルが地に落ちていったのはいつ頃からだったか。 恐らく、第二次世界大戦以来、戦後からだったろう。 日本は経済発展を遂げたが、その反面拝金主義が蔓延し、 日本人の多くがよりお金を求めて都会へと移動した。 その時期に工場が都市部に集中的に建てられ、 日夜せっせとモノ作りに明け暮れた。 そしてその結果、価格競争は激化し、そこに働く従業員の多くは没個性化して 単なる労働力とな...

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品川隆幸の古今東西(26)創業者と二代目経営者の違いあれこれ(後編)
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(26)創業者と二代目経営者の違いあれこれ(後編)

私の社長復帰に伴い、専務と工場長、そして何名かの役員がその責任をとるために 会社を去った。 そして息子二人を本部長に据えて、新生シナガワがスタートを切ったのが 2010年の4月の事だった。 まずは、経営体制の再編として、統轄本部の人事にメスを入れた。 年配の役員がいなくなったのを良い事に、一気に若者だけの経営にシフトした。 そのため、経営会議には私は参加しないことにした。 代わりに都度...

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品川隆幸の古今東西(25)創業者と二代目経営者の違いあれこれ(前編)
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(25)創業者と二代目経営者の違いあれこれ(前編)

経営者のキャラクターでその会社のカラーは決まると言われるが、 私自身は自分で創業したので、後継者としての苦労はわからない。 しかし、往々にして後継者となる者には先代とのカラーの違いについて悩む事も多いのではないだろうか。 今、私の本業(株)シナガワでは二人の息子が後継者として 修行の日々を送っている。 そんな彼らを見ていて、私なりに後継者としての心得、そして創業者として代替わりするとき...

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品川隆幸の古今東西(22)ロダン21モノ作り相談デー
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(22)ロダン21モノ作り相談デー

ロダン21では毎週水曜日と金曜日の週に二日、「モノ作り相談デー」として、 モノ作りの相談を受け付けている。 私の専門はゴムや樹脂加工だが、ロダン21にはあらゆるジャンルの相談がやってくる。 私にとって、初めて聞くこと、見るものも多い。 しかし、ロダンのメンバーに都度相談すると、大抵のことは回答が返ってくる。 しかも材質の特徴や加工の仕方、使用用途等も分かる。 様々な分野の社長、職人の...

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品川隆幸の古今東西(21)「自立して生きる」という本当の意味を知る場〜自然療法「森の学校」について〜
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(21)「自立して生きる」という本当の意味を知る場〜自然療法「森の学校」について〜

自然療法「森の学校」は、昨年秋からロダン21で事務局を引き受けてスタートした。 アロマテラピー、ハーブ療法等を取り入れた学校だ。 この学校を立ち上げるにあたっては、人の縁の不思議さを感じずにはいられなかった。 最初はモノ作りの街東大阪で、しかも製造業の異業種グループロダン21において、 とてもミスマッチな感じがした。 しかし、ことの発端は私が「モノ作りの根幹は農業だ。」と言い出してからだ...

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品川隆幸の古今東西(19)次世代を育てる、東大阪ものづくり体験教室
品川隆幸の古今東西

品川隆幸の古今東西(19)次世代を育てる、東大阪ものづくり体験教室

今ここで学んでいる子どもたちは、将来の日本を背負って立つ大事な人材だ。 しかし我々大人は、そんな未来の人材に向けて、本当に必要な教育を行っているのだろうか? 子どもたちを教育する場は、果たして学校だけで良いのか? 我々の血税が、どれほど子どもたちのために使われているのか? この日は様々な疑問が頭の中に湧いた。 そしてなぜ、中小企業の社長連中が、ボランティアで小学校にやってきて、わ...

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