日清工業竹本氏講演~ナンバーワンを目指す竹本流ニッチ戦略~

先月24日、大阪府中小企業家同友会にて行われました、日清工業(株)の竹本様の講演会に行ってまいりました。

約1時間の講演は、日清工業の沿革から始まって、竹本様のビジネスでの様々な試行錯誤の足跡等、非常に内容の濃いものでした。


日清工業(株)は、お父様である先代社長が創業され、旋盤加工から始まって、最終メッキ加工まで手がけるメーカーで、今日では日本のダーツゲーム製造メーカーの老舗ともなっております。

会社の経営方針として、「最も文化に適応できる種が生き残る」というダーウィンの進化論に倣って、常に進化し続ける企業を心がけていらっしゃるそうです。


今回の講演の中で特に印象に残っているのが、商社という違う業界からメッキ業界飛び込んで、低迷していた会社の業績を軌道に乗せるまでの苦労話です。



 務めていた商社を退職して実家の会社に入社され、職人さんとのコミュニケーションが上手くとれずに苦い経験をされたこと。

インターネット黎明期の1999年から、メーカー直販でダーツゲームの通販を始められ、最初は鳴かず飛ばずの売上げで、社内からも理解が得られず苦労されたこと。

しかし、それでも必ず「インターネットという手段を使って儲けるぞ!」という強い意気込みであきらめずに取り組み続けたこと等、実体験に基づくお話には、とても説得力がありました。


そんな竹本さんの体験の中から生まれた、竹本語録がいくつかありました。


<3Nを大切にする>

3Nとは、運、縁、勘。この3つが常に進化し続けるための新しいビジネスの礎となってらっしゃいます。同友会での様々な出会いによって、この3つのNを大事にする事に気づかれたそうです。


<仕事のABC>

A→当たり前のことを

B→バカにせんと

C→きっちりやる


等等、いずれも仕事をする上では大切な思いです。


講演前に竹本様が、「できれば若い人たちに聞いて欲しい」とおっしゃっていましたが、今回の講演には、竹本様ご自身の体験からの餞の言葉がたくさん詰まっていました。


最後に、今後の展望として、「地域で活躍、世界に飛躍」という言葉を揚げられていました。

日清工業(株)という企業が創業して50年継続できた恩返しとして、世界に羽ばたく若者を応援しようと、積極的に海外留学生のホストファミリーを引受けていらっしゃるそうです。


積極行動的でアイディアマンの竹本様の、今後の活躍がとても楽しみです。

増々これからも日清工業(株)から目が離せないと思わせる講演でした。

メッキ専門家工メーカー監修 メッキ加工キット「めっき工房」、日清工業(株)

有害な劇薬類は一切使用せす。乾電池を使用する事で感電の心配も無し。

工業用と同じ行程の本格メッキ加工を、ご家庭で簡単にできます。

メッキできるカラーは銅メッキ、銀メッキ、金メッキの三色。

お子様から大人まで、趣味の工作からプロの試作加工まで、幅広く対応できます。

学校教材としても最適です。