| 品川 隆幸 講演会情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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戦後、日本の復興は製造業の復興と共に歩んできた。 そんな中、今必要となっているのは高い品質を保証する、「メイドインジャパン」の復興である。 地球全体の環境が危ぶまれる昨今、一国、一企業が一人勝ちすることにどれだけの意味があるだろうか? 世界の市場は、一つの技術に突出したオンリーワンでは通用しない。 今、我々製造業が思い出さなくてはいけないことは、 ロダン21はこの10年間、様々な成功と失敗を重ねながら、実践的なモノ作り異業種交流グループとして活動してきた。中小企業の異業種連携は、時代のニーズに細かに対応できる機動力、総合力が強みであると実感している。そして今こそ、この日本古来の精神と共に、価格競争から価値創造のモノ作りを目指すことの必要性を感じている。 自らの失敗談も交えながら、これからのものづくり・人づくり、町づくり、異業種交流について熱く語る。
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品川 隆幸 プロフィール |
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講演テーマ |
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「モノづくりなんでも引き受けまっせ」 |
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講演ターゲット |
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・製造業の中小企業経営者
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講演内容 |
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東大阪市には、数年前には製造業が8600社あったが、最近は8000社を切った。しかし集積密度は今なお高く、小さなネジからロケット部品や飛行機のパーツなどの大物まで、文字通り何でも作れることが最大のウリ。 株式会社シナガワは創業して30年間になるパッキン加工の会社で、ゴムやプラスチックなど柔らかい素材を精密に加工する技術を売り物にしている。携帯電話の小さなパッキン部品が好調で国内でもオンリーワンといわれるようになったが、近年の世界経済の変化と日本の不況下では、小さな一企業の単独の努力だけでは生きられないという危機感をもった。 ■「自分の発想で作ったものは売れない」ということが分かった2年目の売れ残り品見学会 発足して1年目は視察や勉強会などを行い、2年目は各会社がお互いに何をやっているのか勉強することにした。各会社を訪ねると意外なことが分かった。 ロダン21では、まずそうした売れ残り製品・商品の「くさし合い」をやることにした。それをやると一生懸命にやって売れなかった本人は青筋立てて怒気を発したが、マーケットを無視したもの、自己満足のものは売れないのだということが分かった。見逃せないのは各社ともいたってマジメに作ったことであった。僅かに東大阪のものづくりの技術の高さは生かせたが、「ものが簡単に作れてしまう」ことが、かえってマーケットを意識しないことになり、失敗につながったようにも思われた。 ■「ものづくり何でも引き受けます」「売れないものを売れる製品に」をキャッチコピーに それぞれの企業の技術的特徴や製品づくりのプロセスをお互いにつつみ隠さず報告し合ったことで、仲間の企業がどういう工夫をして、どこに一番重要な技術力の力点を置いているのか、おぼろげに分かるようになった。 ■「製品」と「商品」は決定的に違う 製造業者が、思いついたアイデアで製品を作ることはよくある話。けれど、それが思うように商品としてヒットすることは難しい。製造業者が商品を作ろうとする時、どうしても「作る側」として商品開発を進めてしまうからだ。 ■異業種交流の秘訣は「ズケズケ言うこと」「たいていの異業種交流会ではみんな互いのことをよく言ってばかりだけど、それじゃだめなんですよ。うちはズケズケ言っています。結果的にはそれが一番親切なんだから」。
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